GMAP クリティカルシンキング 出題範囲について

01_効率化

会社でGMAPのクリティカルシンキングという試験を受けたので出題範囲について、書いていこうと思います。

免責事項ではないですが、当然個人の経験談なので、サンプリング数1の情報です。どこまで信頼するかは各自、判断いただければよいと思います。

■そもそも、クリティカルシンキングとは

クリティカルシンキング(批判的思考)の試験がよくわからない方向けに説明しますと、グロービスが提供する試験の1つです。ほかにもビジネスフレームワークに関する試験もあるのですが、クリティカルシンキングは試験時間が60分30問とグロービスが提供する試験の中では、長い時間必要な試験です。

これは推測ですが、勤めている会社で人事評価の一環として、社員のスキルを測定するため導入されるものと思います。

業務の一環なので受験自体、業務時間で対応するべきものです。繁忙期だと1時間開けるのも難しい時期もあります。プライベートな時間を犠牲にするには長すぎます。

クリティカルシンキングは人事評価的に係長クラスへの障壁になることから、新卒だと一番初めにぶつかる障壁だと思います。言わば、できれば1発合格しないと、次年度昇格できたはずなのに、低いグレードの給与で働く羽目になることがある。(可能性があります)

で、この受験費用が約9千円程度して、再試験をしすぎると受験費用が社員負担になることがあると思いますので、2回前後で合格したいものですね。

■で、私はどうだったのか

私はクリティカルシンキングの科目は2回受験し、500点以上を合格としたとき、1回目不合格、2回目合格しました。

1回目と2回目の間は約1年ありました。

■合格ライン

合格の基準はスコア500以上とされていました。

このスコアは500が全体の平均になるように算出されているようで、偏差値50(平均値)以上であれば合格ということです。

受験者を100人とすると50人合格、50人不合格の相対評価で判定されます。

そのため、2回前後で合格するのが普通なのではないかと思います。

■どんな問題が出題されるのか

まずは、公式サイトの例題を見てください。

GMAPサンプル問題 | 採用・選考| グロービスの企業向け能力測定テスト
株式会社グロービスのGMAPは、実務における全ての土台である地頭力や論理的思考力を測定・診断する採用のための適性検査です。面接や選考書類・試験だけでは見抜けない地頭力をもった人を採用したいという、人事担当者様のお悩みを解決します。

3問しかないですが、出題傾向はよく出ていると感じます。

基本的に一番多いのが文章問題です。私が遭遇した問題は以下です。

①文章理解:3~5行の問題文に対して4つの選択肢から、適切or不適切なものを選択する問題。

②論証:長文読解後(2~3分以内には理解含め読めます)4~5問の問いに答える。

③表(又はグラフ):表の理解度を確認する問題。この問題は多少計算が必要。

④推論:断片的な情報から、順番、真偽、どの場所に何が来るかなどを判断する。

⑤工程表:工程に必要な時間を考える問題。

⑥対偶:忘れている方は復習しましょう。

私は遭遇しませんでしたが、確率や集合の問題も出る可能性があるっぽいので忘れていたら復習しましょう。


①が多いので、これは絶対に対策必須です。グロービスが発行している教科書のような本↓


これを読んでもよいのですが、表現が周りくどいので、例題を多くやったほうが大多数の人にとっては良いかと(スコアに直結すると)思います。

②論証も①と同様例題はやっておくべきです。

数をやって、見るべきポイントがわかってくると早く読み、理解できます。

③表の問題は、私にとって最も大きな課題でした。

どうしても専門外の数値を多く見ると、まず初めに嫌気が感情を支配するのでその克服が必要だったからです。これも数をやって緩和しました。

表問題はまず表の概要を理解すること、どういった項目があるのか、数値なのか割合(%)なのか、グラフの場合、メモリは左右なんの数値か、数値はどのくらいの範囲で書かれているか、0はどこなのか、0が中途半端なところにあった場合、これは増加率を問われているのかを確認します。

そのあと問題文を見て必要そうな情報をかき集めて、計算して(凡ミス注意)正解を見つけたら、他の選択肢が未検証でも。一旦次の問題へ行く。

④推論は”ひらめき”が必要になる問題が出るので、時間に追われている状態だと、焦って思考力が低下するので注意してください。

SPIにも推論問題があるので、以下のような問題です。

【SPI 推論|非言語(数学)】練習問題から対策方法まで一挙公開!
SPIの練習問題341問を一挙大公開。言語・非言語(数学)・英語の3科目20単元を徹底的に対策できます。さらに、本サイトで掲載する問題はすべて解説付き。適性検査SPIのwebテスト&テストセンター試験を突破したい方は、ぜひ本サイトの例題で練...

あと、ポケベルの2文字入力を反転させた問題が出たんですよね、なぞなぞみたいな問題が出るので不意打ちしてきます。

⑤工程表は”ネットワーク工程表 クリティカルパス”とかでググれば出てくる問題です。

⑥対偶は問題が出てくると、少し厄介かもしれません。

※フォントがないので、肯定を〇 否定を×で表現して説明します。

A〇の時B〇 B〇の時C〇 だった時 A〇→B〇→C〇となり、対偶はC×→B×→A×

A〇の時B〇かつC〇 だった時 A〇→B〇andC〇となり、対偶はB×orC×→A×

ここまで基本です。

A〇→B〇andC〇 / B×orC×→A×のとき、

A〇→C〇は正しいが(andだから)、C×→A×は正しくない(orだから)

A〇andB〇→C〇 / C×→A×orB×のとき、

A〇→C〇は正しいが(andだから)、C×→A×は正しくない(orだから)

これでひっかけてくることがあるので、間違わないようにしてください。

■攻略法

まず、業務時間でやるので、外乱の少ない環境に避難して受験しましょう。電話の音が聞こえるとか、他の人の話し声が聞こえるだけでも集中力落ちますから気を付けてください。

メモ用紙はA4 1枚あれば十分だと思います。計算機は使い慣れたものを用意。

問題は1から順にやるのではなく、①文章理解→②論証→できそうな問題の順でやってください。

推論や表、工程表、なぞなぞみたいな問題を途中で行うと、考え方を切り替えないといけないので、時間のロスにつながります。

試験後半に時間を気にしたくない人は、試験開始直後に、後ろから順にすべて3つ目の選択肢チェックを入れる作業と同時に、どんな問題があるかさらっと見て下さい。これで最悪、当てずっぽうではありますが、無回答は避けられます。

①②だけやるなら30分前後で1周はできます。そうでなかったとしても、残っている時間でできそうな問題を攻略します。

合格ラインは平均以上であることから、スコア600前後狙うのであれば③④⑤⑥あたりの問題も解きなれておいてください。平均以上であるなら、問題を見て解き方をすぐに判断できる必要があります。

■例題はどこにあるのか

グロービスの試験は本当に例題が見つかりにくい試験です。

SPIとかで似たような試験があったりもするので、頑張れば探せないことはないのですが、

宣伝するわけじゃないですが、私は以下のサービスで例題を多く仕入れました。有料ですが。

クリティカル・シンキング(CT)検査対策講座(通学/eラーニング) | 【公式】大人のための算数・数学教室 大人塾
クリティカル・シンキング(CT)対策講座。数学が苦手な方も、得意な方も自分のペースで学習できます。Eラーニングと通学(東京)から選択

※稀に、問題文に対して回答が間違っているので、気を付けてください。

■まとめ

クリティカルシンキングは合格してみれば、そんな大したことは言っていない。

基本だな、と思うし、大半の人は焦りのない集中した状態を作り出せれば合格できるんじゃないかな?と思います。(学力にもよるけど。

問題の演出?(常に残り時間を赤文字で視界に入ってくる場所に表示したり、変にひねった(変な言い回し)を使ってくる、、、)はちょっと性格悪い。

まぁ、半分の人は不合格にされるので、2回前後受けるつもりで、気楽に受けるのがいいと思います。

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